食品添加物から生まれた安心・安全な除菌消臭・殺菌水
※試供品については、送料無料でお届けしています。
食中毒は、細菌やウィルス、白癬毒、化学物資などが原因で発生します。 食中毒というと梅雨時や夏に多いイメージがありますが、冬も多く発生します。 その原因の多くは「ノロウィルス」によるものです。
冬から春先にかけて発生することが特徴で、食べてから1~2日で、 吐き気やおう吐、腹痛、下痢(げり)、軽度の発熱などがおこります。 以前は「小型球形ウイルス(SRSV)」と呼ばれていましたが、平成15年8月に食品衛生法施行規制の改正により 「ノロウイルス」に改められました。
ノロウィルスは食品内で増殖せず、患者の腸内で増殖し、便に排出されます。 そして、下水を通じて河川、海へと流れ、カキなどの2枚貝の内臓に蓄積されるのです。
ノロウイルスで汚染された2枚貝を生や不十分な加熱調理で食べることにより、また、 手や調理器、患者の便やおう吐からの2次汚染により食中毒になります。
ノロウイルスは熱に弱いので、カキなどの2枚貝の生食はできるだけ避け、十分に日を通して食べましょう。
2.洗って予防!トイレの後、調理の前、食事の前には、よく手を洗いましょう。
(ノロウイルスは症状が治まった後も、1~2週間程度、便に排出されるといわれています。)
調理器具もよく洗い、熱湯あんどで消毒しましょう。
患者の便やおう吐を片付けるときは、ビニール手袋を使用して直接手に触れないようにしましょう。
使った雑巾(ぞうきん)などは塩素系漂白剤(10~50倍に薄める)に浸し、消毒しましょう。
おう吐や下痢(げり)などの症状があるときは、水分を多めにとり、 早めに医療機関を受診しましょう。
ノロウィルス・ロタウィルスの予防には、包丁、ふきん、まな板の除菌はもとより食材の除菌が欠かせません。 ハセピュアの幅広い抗菌スペクロラムは、こうした要望に十分に応えられるものです。 普段からの予防措置が求められますので、ハセピュアの空間噴霧での対応をお勧め致します。
手洗いはどのようにすればいいのですか?指輪等をはずし、石けんを十分泡立て、手と手をよく擦り合わせて手指を洗浄します。 すすぎは温水による流水で十分に行います。石けん自体にはノロウイルスを直接失活化する効果はありませんが、 手の脂肪等の汚れを落とすことにより、ウイルスを手指から剥がれやすくする効果があります。 その後、ハセピュアをハンドスプレーで2回噴霧するとよいでしょう。
調理台や調理器具はどのように殺菌したらいいのですか?ノロウイルスの失活化には、エタノールや逆性石鹸はあまり効果がありません。 ノロウイルスを完全に失活化する方法には、次亜塩素酸ナトリウム、加熱等があります。 調理器具等は洗剤などを使用し十分に洗浄した後、ハセピュアで浸すように拭くことでウイルスを失活化できます。 また、まな板、包丁、へら、食器、ふきん、タオル等は熱湯(85℃以上)で1分以上の加熱が有効です。
親油性ウィルスで、主に航空や陰部から分離される。 感染すると歯肉口内炎、外部膣炎、角結膜炎などを引き起こす。
インフルエンザウィルス(Inf)親油性ウィルスで、主に、呼吸気道、繊毛上皮細胞で増殖し、 感染すると悪寒、せき、頭痛、発熱、筋肉痛を引き起こす。
コクサッキーウィルス(Cox)親水性ウィルスで、感染すると軽度の手足口病、 流行性胸痛症を引き起こす。
エコーウィルス(Echo)無菌性髄膜炎、発疹症、頭炎や夏かぜの原因となる。
エンテロウィルス(En)親水性ウィルスで、主に腸管で増殖する。出血性髄膜炎などを引き起こす。
各種ウィルスをソフト酸化水と接触させます。
このとき、ウィルスの生死を確認するために宿主となる培養細胞に
ウィルス液を撒き、培養細胞の変性で判定します。
各種ウィルス液10ч 1をソフト酸化水1mlに添加し、室温で5秒後、
各種細胞へ10ч 1添加し、37℃二酸化炭素中で培養後、細胞変性の有無を判定した。
どのウィルスに対しても5秒で不活化し、 優れた抗ウィルス効果が確認できました。
TCID 50/mとは?ある濃度のウィルス液を希釈して培養したときに、培養細胞を50%変性を引き起こす
希釈倍率の逆数を示しています。つまり、数値が大きいほどウィルス濃度が濃いことになります。
供試ウイルス | TCID50/ml | 5sec | 15sec | 30sec | 60sec | |
HSV | HF | 10(8.5) | - | - | - | - |
UW | 10(8.3) | - | - | - | - | |
Inf | A/PR/8 | 10(6.6) | - | - | - | - |
A/Tokyo/2/75 | 10(5.9) | - | - | - | - | |
AA/FM/1/47 | 10(5.7) | - | - | - | - | |
A/USSR/92/97 | 10(6.6) | - | - | - | - | |
CoxA | 9 | 10(3.5) | - | - | - | - |
16 | 10(4.9) | - | - | - | - | |
CoxB | 1 | 10(5.0) | - | - | - | - |
2 | 10(6.3) | - | - | - | - | |
3 | 10(6.4) | - | - | - | - | |
4 | 10(6.4) | - | - | - | - | |
5 | 10(6.9) | - | - | - | - | |
Echo | 7 | 10(4.4) | - | - | - | - |
18 | - | - | - | - | - | |
27 | - | - | - | - | - | |
En | 71 | 10(4.5) | - | - | - | - |
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |